新型コロナウィルスで、「密」が懸念されてしばらく立ちます。
オフィス・事務所・教室・店内・公民館などの密閉された空間に人が集まることは、どんなに避けていても発生する可能性があります。
そんな、「密」を空気で見分けてお知らせしてくれる環境センサーが登場して話題になっています。
直感や時間に頼っていませんか?換気のタイミングをセンサーが教えてくれる
時間を決めて定期的に換気したり、「あ、そろそろ換気しよう」などと感覚に頼っていませんか?
人が集まる場所での換気は、人が多いほど、その場の管理者が忙しくなり、うまく管理できていないパターンが意外と多いのです。
新型コロナウィルスの感染拡大防止やインフルエンザ対策で、換気は大切な要素の一つです。
適切な換気を実施していることは、利用者・利用客にとっては、その場にいても大丈夫という安心感が生まれます。
ご紹介する、環境センサーRS‑WFEVS1は、Wifi環境とスマホアプリがあれば、適切に現在の空気の状態が把握でき、空気の状態を適切に保つことができます。
空気の状態は7つのセンサーで、各要素でチェックできるので、とても安心できます。
7つのセンサーの種類と、新型コロナで注目するCO2濃度
気になる7つのセンサーは、CO2(二酸化炭素)、PM1/2.5/4/10、VOC(揮発性有機化合物)、温度、湿度、気圧、UV(紫外線)をチェックできます。
特に、新型コロナウィルスが拡大してから、厚生労働省が発表した、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の見解(令和2年3月9日及び3月19日公表)の指標の中に、Co2(二酸化炭素)濃度を目安として換気を行う対策が有効的とだされており、注目されています。
環境センサーRS‑WFEVS1には、生活環境の計測に適した、高精度CO2センサーおよび高精度PMセンサーが採用されており、換気で、注目されているCO2濃度を高い精度で測ることが可能です。
アプリで見える化、適切な換気タイミングも通知してくれる

環境センサーRS‑WFEVS1のすごいところは、専用アプリで各要素の数値がチェックできる点と、注意レベルを色別で表示してくれます。
3分~5分の間隔で自動計測し、設定した「しきい値」を超えた場合、アプリが警告(アラート)をだしてくれます。
忙しいシーンでもアラートで教えてくれるため、「あ、換気時間をわすれていた」ということを防いでくれます。
適切な換気をしていることを利用客や利用者にアピールできる
新型コロナウィルスが拡大して以降、換気や除菌などの感染対策を、どのぐらい行ってくれているのかは、利用客や、利用者にとって重要な項目になります。
環境センサーRS‑WFEVS1を利用することで、「この場所では、しっかりとセンサーで測っています」とアピールすることができ、大きな安心感を与えることができます。
また、温度の変化が激しい冬場や夏場、花粉の多い春・秋でも7つの要素が確認できる、環境センサーRS‑WFEVS1があれば、感覚ではなく数値で換気を調節することができます。
下のような状況の方には特におすすめしたいです。

冬場は、寒いと飲み物のオーダーが極端に減少する傾向にあるので、室温を一定に保ちたいので、換気は決まった時間だけにしている。

夏場でも冬場でも、温度が上下すると働いている人の効率が落ちるので、できるだけ温度を一定に保つことを優先してしまう。

長時間の授業を行うので、できるかぎり管理しているが、熱が入った状態で教壇で喋っていると、うっかりと忘れてしまう。
こんなお悩みをお持ちの方はぜひ導入してみてはいかがでしょうか。
コメント